「造形クラブねっこ」とは、木の根っ子の意味です。木の根っ子は土の中にあり、目に見る事が出来ません。
ここでは、子供達の可能性を物作りを通して発見します。
たとえ、強い風が吹いて木が倒れそうな時でも、しっかりと根っ子を伸ばし倒れないように踏ん張る力が大事です。
また根っ子の幹が様々なように異年齢のかかわり合いを大事にしています。



ねっこの卒業生達が「ねっこの良さ」「忘れられない思い出」「将来の夢」について語ってくれました!

N,Hちゃん 
(社会人)

作るたのしさ、発想力を身に付けることができました。
人に何かを伝えたいと感じるようになりました。

今は看護師という仕事をしていていますが
行事の時に絵を書いたり、作ったりとても役にたっています!


E,Hちゃん 
(社会人)

今はいろんな手芸をやってます。
夢はいつか子どもにいろいろ作ってあげたいなと思ってます。
今でも忘れないのは、木のブロックでいろいろ作ったり、
つくしを探しに行ったことです。
みんなで一緒に作ったり遊んだり、家ではできないことを
自由にできるのが、ねっこの良いところです。


M,H君 
(社会人)

ねっこでの思い出は…
庄内川の堤防沿いでザリガニを取りに行ったことです。
将来の夢は…
今マッサージ師をやっているのですが、幸せの共有ができる治療院をやることです。


M,S君
(社会人)

ネッコの良さは、家や学校ではなかなかできない造形ができること。
そのなかで子どもの発想力、指先の器用さなどが楽しみながら自然と身につくところがいいと思います。
あと、子ども同士のコミュニケーションを深めていける場でもあって、時にはケンカもしたりするけどそれによって傷みなども感じ取れて優しい子に育っていくと思います。
社会的なルールも一緒に造形をしていくなかで学ぶことができました。忘れられない出来事は… やっぱキャンプですね!
将来の夢は、子どもが安心して楽しく通える学童を作ること。
その中でネッコで教わったことはたくさん活きていて、今もすごくためになっています。


N,Hさん 
(親)

子どもがちょっと大人しいタイプだったので先生とお話した時、吸い寄せられるようにお世話になりました。
先生は一人一人を大事に見ていてくださり、異年齢の中、木や草、水、絵の具、ザリガニなどの生き物、お化け屋敷やキャンプ等々
様々な遊びを通して友達や人への思いやりや温かさ、自分を表現することの大切さを伝えていただきました。
子どもだけでなく、母親もじわじわするような楽しい、懐かしい思い出がたくさん詰まっています。


T,T君 
(高校生)

ねっこの良さは、先生と生徒の距離が近く、家族のようなアットホームな温かな空気です。
ここでは、部活のような、上下関係や、学校のような細かいルールに縛られる事もなく、有意義でした。
学校の悩みがあれば、皆が親身になって、解決策を考えてくれて、とても励まされます。
現代の子どものが忘れてしまった「何か」をねっこでの活動で発見できたと思います。
将来の夢は、編集者か新聞記者辺りの仕事につきたいです。


H,T君 
(中学生)

ねっこの良さは一人一人の心の中に眠っているものを、引き出してくれることです。
思い出はダンボールの家作り・ロングロングゲーム等です。
将来の夢は、猿と森で暮らしたいです。
普段遊んでいる友達とねっこへ来ても新しい発見はないので、一人、二人でねっこへ来て!
友達がいなくても楽しむ心があれば、直ぐに心が通じあえるよ。
ぜひ!!ねっこへ!!


linkサイトマップ